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2024年2月11日 (日)

第55回 静岡県少年剣道総合錬成大会

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大剣会が最も大切にしている大会「静岡県少年剣道総合錬成大会」です。高学年・低学年の混合チーム、基本と試合の両面が試され、今の学年での集大成を示す大会です。大剣会は、A・B2チームのエントリーで臨みました。

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40秒の基本錬成は何度も何度も繰り返し練習をしてきました。Bチームは残念ながら予選リーグ敗退となりましたが、持っている力を出し切れたと思います。Aチームは旗が割れる試合もあり、僅差でのリーグ突破でした。

お昼ごはん食べて試合モードにチェンジ。

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この大会、過去の最高位はベスト8敢闘賞でしたので、それを超えることが目標でもありました。

先鋒・次鋒の4年生の活躍と中堅・副将・大将の6年生の我慢強い試合運びでトーナメントを勝ち進むことができました。

手に汗握る試合ばかりでしたが、目標のベスト8を超えなんとなんと決勝戦へ。

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お相手はいつも親しく交流させていただいている颯志剣友会。県大会の大舞台で静岡市同士の決勝戦に自チームの勝ち負けよりも静岡市剣道連盟事務局長として興奮してしまいました。元静岡市剣道連盟副会長で現県剣連事務局長の石川先生も嬉しそうに広報の写真撮りまくってました。

決勝戦でも4年生2人がしぶとく頑張ってくれました。先鋒・次鋒の2勝を後ろの6年生3人が守り抜いて悲願の優勝を成し遂げることができました。

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この大会で上位に進むことを大剣会の最大の目標として日々稽古を積んできました。先輩たちが成し遂げられなかった偉大な成績をこのメンバーが成し遂げてくれました。おめでとうございます。コツコツ頑張ってきた成果がひとつ形に現れたと考えたいと思います。

「明日もう一度同じセットでやったら同じ結果にはならないのが剣道だよ」と釘も指しました。

今回、私はBチームに帯同。毎年審判の依頼があるのですが、この大会だけは子どもたちについてあげたいとわがままを言わせてもらっています。県剣連審判員選考委員の江本先生、すみません。

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閉会式後に颯志会の熱き指導者大石諭先生が、「一緒に写真撮りましょうよ!!」と言ってくれました。そういうところが大石先生の魅力です。両チームの選手・指導者・保護者全員でとてもいい一枚を戴きました。ありがとうございます。

あとで聞きましたが、こちらもいつも親しくお付き合いさせていただいている琉球館や沼津桜華の皆さんが大剣会を応援してくれていたそうです。ありがとうございます。「決勝戦で他チームから応援されるような選手・チームになろう!!」これも大剣会の合言葉です。まだまだ修行の途中ですが、少し成長できたのかな。

選手も監督も保護者も祝勝会はお預け。明日は群馬へ4時30分出発です。

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