令和5年度 亜細亜大学少年少女剣道大会
朝5時に出発して東京都武蔵野市の亜細亜大学へ行ってきました。「令和5年度亜細亜大学少年少女剣道大会」、1都6県から48団体が参加しました。
先鋒から副将までが小学生、大将が中学生というチーム編成です。
密を避けるため、3グループに分かれての時間差アップは持ち時間20分。短時間で試合ができる体を作る練習もしてきましたので、ハルキ主将の号令でキビキビとアップ。
当初、中学生も一緒にアップする予定でしたが、同じ静岡県から参加していた浅羽剣友会の冨樫君も加わってくれて、中学生は3人で濃厚なアップができました。冨樫君ありがとう!!
さてさて、試合の方ですが、3チームリーグでの予選は1位のみが決勝トーナメントへと進めるということで、張り切って準備していましたが、1チームが棄権したため一発勝負の予選リーグとなりました。
初戦の硬さがありましたが、なんとか勝利し決勝トーナメントへ。一回戦は接戦3-2で勝利し、ベスト8。
準々決勝のお相手は前回優勝の昭島中央剣友会。全国トップクラスの剣友会です。当たって砕けろで臨みましたが、やはり地力の違いがあり、副将までで勝負がついてしまいました。ただ、大将のユーセーが見事な出コテで一本勝ちし、スコアを揃えることができました。
昨年もベスト8でしたので、なんとかもう一つ上がりたかったですが、来年以降への大きな目標としたいと思います。
大会の記事が亜細亜大学剣道部のブログに掲載されています。ご覧ください。
この大会、勝敗にかかわらず、全チームの中から8団体に「剣道精神奨励賞」という特別賞が設定されておりまして、試合態度や応援態度などをどこからともなく見られています。
今回、大剣会がこの賞に選ばれまして、表彰していただきました。ある意味、優勝するのと同じかそれ以上に大切なことですので、大変嬉しく思いました。大剣会が普段目指しているものです。受賞を励みに引き続き頑張っていこうと思います。
昨年までは東名から環八経由で亜細亜大学へ行っていましたが、東名を降りてからの下道区間が長いため、今回は圏央道から中央道経由で行ってみました。最寄りのインターは調布。大変スムースに移動できました。
今回、大剣会の遠征のために運転免許センターで一発試験を受けて中型の8トン限定を解除してくれたソースケ父がバスの運転を引き受けてくれました。とても助かりました。帰り道は渋滞もあり大変だったと思います。ありがとうございました。
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