第58回 関東小学生剣道錬成大会
4年ぶりにこの大会に参加させていただきました。学年別男女別の個人戦です。58回という開催回数に歴史と大会の重みを感じます。
前回お世話になったのは2019年の第56回大会でした。←過去の記事を見てみたら懐かしい顔ぶれ。
2階席は無理でしたが、3階席の良いポジションゲット。
大剣会のぼりも大会デビュー。「ここはどこ?状態」の日本武道館の八角形の中でもすぐに居場所が分かって大変便利でした。
やはりここへ来ると興奮します。武道の聖地。毎年11月には日本で一番強い剣士を決める大会も開催される剣道家としては憧れの地です。
ここで試合ができるなんて、大剣会キッズ贅沢すぎる。とりあえず入場行進前に記念撮影。
中学1年生の進学祝いの趣もあるこの大会。この白装束での大会出場もこれが最後のお二人さん。入場行進では、プラカード持ちと団体代表をお願いしました。
大会の内容も通常とは少し変わっておりまして、開会式の後、各団体の指導者元立ちによる切り返し・かかり稽古が約1時間、その後指導者同士の互角稽古が30分と、先生方も結構ハードなオープニングとなっております。
Take2の深澤邦之先生(五段)も子どもたちの元立ち、そして互角稽古でも時間いっぱいまでフルに稽古されておりました。
試合は8人一組のブロックトーナメント戦。ブロック優勝が優秀賞、ブロック2位が優良賞をいただけます。
ブロックの構成も学年、性別、体格、経験年数、週稽古回数などが配慮されていますので、実力差がなく接戦が多いユニークな大会です。
今回、大剣会は8人エントリーで4人入賞。入賞を逃したものの惜しい試合もたくさんありました。
朝5時に静岡を出て7時30分に武道緩着。開会式は9時、初戦が15時という選手もいましたが、16時頃無事全日程終了。
賞状の各印が押し忘れていたとか、優秀な成績を収めめられたとか、付箋の字がかわいすぎるとか、いろいろツッコミどころもありましたが、とても楽しくためになる大会に参加させていただきました。
帰りは明るいうちに足柄まで到達。遠征飯もトラブルなく。(笑)
夏の道連全国大会もここです。静岡県予選は、5/27(土)に中学生団体戦、6/10(土)に小学生団体戦です。予選を突破して必ずここへ帰ってきます!!
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