第60回近県青少年剣道大会
【結果速報】
静岡市剣道連盟主催で60年の歴史ある大会。県内はもとより県外からも参加を募って開催している大会ですが、昨年・一昨年は中止、今年は感染症対手策を取りつつ、静岡県中部エリア限定で開催されました。
午前中は小学生の部。私は裏方仕事と審判員の補充として大会運営の方にまわり、監督はエビ先生にお願いしました。初戦緊張したのか硬さと動きの悪さがありましたので、一言言いに行きましたが、その後は少しずつ調子が上がって来たようでした。
参加チーム数が少ない特別な回ではありましたが、60回という偉大な節目の大会で優勝することができました。すべての試合がギリギリの戦いでしたので、子どもたちには「おめでとう」と「もっとがんばろう」の両方の声を掛けました。
午後からは青少年の部です。先鋒が中学男子、次鋒が中学女子、中堅が高校男子、副将が高校女子、大将が一般というユニークなチーム編成の部門です。
大剣会は、先鋒から副将まで現役の翔洋中高生、大将は午前中小学生の監督をお願いしていたエビ先生にお願いしました。
こちらも接戦に次ぐ接戦で死闘の連続でした。チーム全員で僅差の勝利をつかみ取りました。
本日の大殊勲賞のエビ先生。大剣会のOBですが、中学卒業時で休止。15年ほど前に長男くんの入門とともに再開した時は初段でしたが、今では五段。試合を見ていた先生方からも「もう六段イケるね」の声がありました。
私自身も子どものころ選手として参加したことのある歴史ある偉大な大会で、両部門優勝とは思いもよりませんでした。選手たちは本当によく頑張ってくれました。
市剣連の選抜チームに呼ばれた大剣会の中高生も持ち味を出して頑張っていました。来年は大剣会チームでお願いします。
先日一緒に合同稽古したばかりの小学生たち、決勝戦でこっちサイドに座ってくれて嬉しかったよ。ありがとう。
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