静岡　いちご園　三軒屋ブログ

今年も来ました、春の日本武道館。「第56回関東小学生剣道錬成大会」です。

私自身、ここで選手として試合したことありませんのに、子どもたち贅沢～。三島剣スポの村松先生に紹介していただいた大会で、今回で5回目の出場。いい経験させていただいていま～す。

新中学1年生も参加できます。中学生の3人は、大剣会の白いチーム胴をつけての大会はこれが最後となります。

入場行進のあと、4グループに分かれて先生方の元立ちに対して掛かり稽古。ほぼ休みなしで掛かる小学生も凄いですが、1時間ぶっ通しで元立ちやってる先生方も凄い。稽古ありがとうございました。

7時前に会場に着きましたが、試合開始は11時30分。これも独特です。8人でのトーナメント戦。優勝すると優秀賞、準優勝なら優良賞。学年はもちろん、体格や経験年数によってブロックを分けてありますので、誰にでも入賞のチャンスがあります。

16人のエントリーでしたが、みんな頑張っていい試合をしてくれました。惜しくも入賞を逃した子も随所に素晴らしい攻め、技が見られました。力がついてきているから下を向く必要なし。

閉会式は大変時間がかかりましたが、それもこの大会の特徴として後々笑い話にすればいいよね。

そもそもこの大会は、三島剣スポの村松先生にご紹介いただき、毎年参加させていただけるようになりました。いろんな方とのご縁やお口添えがあって各地の大会・錬成会に参加させていただいている大剣会。改めて感謝の気持ちを持つということ、外ではお行儀よく周りに迷惑をかけない、強くなって恩返し。そういう感じで頑張っていきたいと思います。

新中学1年生が全員入賞できたことは大変嬉しうございました。いつも錬成会でご一緒させていただく滝の沢の澤田君もコート準優勝。一緒に写真に入ってくれてありがとう!!

【おまけ】

開会式終了後、掛かり稽古の順番まで30分以上ありましたので、「千鳥ヶ淵の桜は散ったのかな～?」などと言いながら散策。剣道着姿のちびっ子たちに対して外国人観光客の視線が熱い熱い。