第49回静岡県少年剣道総合錬成大会
「第49回静岡県少年剣道総合錬成大会」に3チーム出場しました。
先鋒・次鋒が4年生以下、中堅・副将・大将が5年生以上。3チームによる予選リーグは40秒の切り返し→打ち込み。決勝トーナメントは3本勝負の試合という大会規定。まさにチームの総合力が試される厳しい大会です。
活動再開後の大剣会は、第41回大会から参加しています。過去の最高位はベスト16ですので、毎年ベスト8以上を目指して臨んでいます。
予選リーグの基本錬成は数か月前から何度も何度も特訓しました。審判員3人全員に旗を上げてもらえるように・・・。
インフルや怪我などにより、全員が揃っての合わせ稽古は一度もできませんでしたが、3年生の補員が穴埋めをしてくれましたので、充実した稽古ができたと思います。ありがとう3年生たち。
結果です。
Aチーム 予選リーグ2勝→決勝トーナメント2回戦敗退(ベスト32)
Bチーム 予選リーグ2勝→決勝トーナメント準々決勝敗退(ベスト8敢闘賞)
Cチーム 予選リーグ2敗
Aチームは予選リーグ全員全勝で突破しましたが、決勝T初戦でいつもお世話になっていて仲良しでライバルの「富士宮剣道連盟少年部」に競り負け。選手も監督も応援団も悔しかったですが、今後の剣道修行における教訓をいっぱいいただきました。
Bチームは予選リーグ薄氷の勝利で2勝。決勝Tは対戦チームすべて格上でしたが、のらりくらりと僅差の勝利で準々決勝へ進出。県大会の過去最高位を突破してくれました。
Cチームは予選リーグ格上2チームとの対戦。いずれも「あと一本旗が上がれば!!」という展開でしたが惜敗。優勝チームに肉薄できたことが今後の稽古の励みになると思います。
今回、後援会・保護者会の皆さんのご厚意により、かねてからの念願だったチームお揃いの胴で出場することができました。この日のために準備をしてくださったヤス先生、エビ先生はじめ、たくさんのご寄付をいただいた後援会・保護者会の皆さま、本当にありがとうございました。
薄いクリーム色は胴としては珍しい色ですが、白い剣道衣袴、黒い胴胸・垂と合わせて白黒のコントラストが効いていてすごく目立ってました。応援団としては大会会場での見つけやすさも大事です~。
3年生以下の選手以外の子どもたちも応援に駆けつけてくれました。ありがとう!!
6年生最後の県内大会が終わりましたが、県外の大会や錬成会はまだまだ続きます。6年生は中学進学を意識しながら、5年生以下は新チームを意識しながら強化を図っていきます。
↓大会関係者の方から全記録をいただきました。画像とPDAファイルで載せておきます。
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