第41回 東雲杯剣道大会
大須賀修道舘主催「第41回東雲杯剣道大会」に参加させていただきました。大舞台「エコパアリーナ」。
高学年5人制団体戦と女子3人制団体戦は試合、低学年(44年生以下)は40秒の基本判定。参加チーム数は県内外から115チーム。
毎年思いますが、これだけ大規模な大会を一道場が開催できること、心の底から尊敬します。大須賀修道舘、加藤館長、関係者の皆様、万歳!!
さて、この大会、県内のトップチームが数多く参加する非常にレベルの高い大会です。なかなか上位入賞は難しいのですが、どこかでやっぱりビッグネームひとつふたつ倒して一個上がりたいわけです。
私は今回第二試合場の審判主任。試合場内の審判はやりませんでしたが、あまりキョロキョロもできないので、困ったなと思っていたら大剣会高学年チームの試合場でした。普段あり得ないほどお弟子さんたちの試合をガン見できました。
予選リーグ3試合。エンジン掛かってない選手何人か。空回りも少々。良い動きで入った子もいましたが、全員「乗りに乗ってる」とまではいってない感じでした。それでも3勝して1位抜け。
決勝トーナメント1回戦は、大の仲良しで前々日も一緒に稽古していた「富士宮剣道連盟少年部」。今年、公式戦での対戦多すぎます。いつも熱い勝負をありがとうございます。
2回戦は磐田剣道連盟「造士館」。代表者戦の末、敗れました。団体戦なので、誰のせいということはありません。全員が精一杯戦った上での結果です。
でも、この僅差の戦いをいろんな角度から検証すると、人生に大切な教訓もいろいろ見えてくるのかも。剣道って素晴らしい。
さてさて、続きまして低学年の部。過去2年連続3位入賞してましたので、今回はそのひとつ上を目指して1ヶ月くらい前から特訓しました。
土曜参観と重なった4年生2人の穴を【1部見習い】の3年生に埋めてもらう感じで頑張ってもらいました。
第8試合場は私のいた第2試合場から真反対の対角線上で地平線のかなた。まったく見られませんでしたが、監督からの報告で予選リーグ3勝して1位抜け。凄いじゃん。
決勝トーナメント初戦で、いつも錬成会でお世話になっている「浜松東部剣友会」と対戦。大将戦までもつれた結果、僅差の敗退。「東部剣友会」、上手だった。参りました。
3年生3人がこの大会での本番を体験できたことは大きいです。来年は絶対上位入賞してみせます!!
続きまして、女子の部。3人制団体戦。こちらは選手も審判員もすべて女子の第5試合場。中央でしたので、チラ見しながら様子を探ってました。
先鋒 カノン(3年生)、中堅 ヒカリ(5年生) 大将 マホ(6年)。
予選が何回かあったようで、勝ったり負けたり。おかけで強敵とたくさんの試合ができたようです。良かったね。
3人のチームワークはいかがでしたか? ボケ役はちゃんとボケてツッコミ役はちゃんとツッコみましたか?大剣会でやっている以上、今後もこういうメンバーで戦うケースきっとあるよ。
ということで、今年は「例のアレ」をゲットできず悔しい思いをしました。まだまだいっぱい稽古していかないとね。壁にぶち当たった時は原点に戻る。それもいいかもしれません。
↓【お題】写真で一言。
【おまけ】 あんよ!! あんよ!!
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