静岡　いちご園　三軒屋ブログ

秋の大会第一弾、「第43回藤枝ロータリー旗争奪少年親善剣道大会」。

この大会のために春から夏にかけて高学年・低学年ともに強化を図ってきました。

県内から37チーム限定というこの大会。始まる時点ですでに県大会の決勝トーナメント並みのレベルの高さです。

高学年チームは予選リーグは4チームリーグでした。予選突破の確率は1/3から1/4に下がりますが、3試合もできることに喜びを感じながら臨みました。

予選は何とか突破し、決勝T初戦は浜松の誠道会北部道場。夏の近県大会でも対戦しその時は善戦しましたが、今回は圧倒的な力の差に完敗。

団体戦での「流れ」。個々の実力では劣っていても会場の雰囲気をも含めた「流れ」を作れるようなチーム力、養っていきたいですね～。もちろん、実力ではまだまだ足元にも及びませんので、頑張って稽古するのみです。

低学年は4年生4人に3年生1人のチーム。ここ数か月、各地の錬成会でも4年生は5・6年生の部にぶち込んで強化してきましたので、上位進出の淡い期待を持って臨みましたが、そんなに甘い世界ではありませんでした。

下がった相手に詰めない、ビビって技が出せない、一本打ってすぐ終わり・・・。試合で最低限しなくてはいけない基本的なことができませんでした。

試合でできないのは普段の稽古でできていないから。普段の稽古でできないのは指導者の責任。私も頑張ってご指導させていただきます。

仲良しの「大谷剣道教室」の皆さんも健闘しました。秋から冬にかけてまたたくさん大会があるので、一緒に頑張っていこう!!

【おまけ】

午後の決戦に備え、食後目を閉じ瞑想する選手の皆さん。やはり食後は「追い込み」の方が良かったかもね。