第7回 神明館錬成会
富士川体育館で開催された「第7回神明館錬成会」に小学生4チーム20人、中学生2人参加させていただきました。
一道場が主催して開催する錬成会に静岡県内外から40団体400人以上の参加とは凄すぎます。
剣道業界では一般的に5・6年生が高学年、4年生以下が低学年の括りです。ただ、大剣会は3年生までが【2部】【3部】として低学年のカテゴリー、4年生になると【1部】として高学年と一緒に稽古をしています。
そういう事情もありまして、大剣会の4年生はこの錬成会も高学年扱い。頑張って5・6年生相手に試合してもらいました。
午前中はリーグ戦形式で勝ち上がり負け下がりの錬成会を十数試合、午後は3人制の勝ち抜き戦の団体トーナメント2セットさせていただきました。
3人制のチーム編成は、全員を一列に並べて背の高い順に3人ずつチームを組んでみました。それぞれなかなか良いチームができましたよ。全員が仲良しだからこそなせる業。
「佐藤先生に桜えびとしらすをプレゼントするために命がけで戦う!!」と頑張ってくれましたが、わずかに及ばず。思いがわずかに足りなかったようです。
結果です。確かに強豪チームとたくさんお手合わせいただいたのですが、もう少し頑張らないと。僅差の競り合いをものにできるようにしよう!!
〇高学年A・・・6勝5敗1分
〇高学年B・・・5勝5敗
〇低学年A・・・4勝6敗2分
〇低学年B・・・2勝9敗
【おまけ】
富士川からの遠征飯は東名富士川SA上り線。忍耐Tシャツで埋め尽くされてました。
みんなで一緒にご飯を食べると仲間としての結束が強まります。同時に食の細さ、好き嫌い、お箸やお茶碗の持ち方までお互いにチェックされちゃうので、保護者としてもヒヤヒヤだったりして。
でも、大剣会はもはや大きな家族みたいな感じになっているので、隠し事なしでいいですね。
午前午後一日の錬成会で親も子どもも指導者もクタクタでしたが、南中へ直行して「火の玉稽古会」。今回は小学3年生も多数参加、中学生の初心者も学区を問わず大勢参加してくれました。全部で40人近かったかな。
最後の掛かり稽古、40人の打ち込みを受けてくれた先生方に大感謝です。強くなって恩返しよろしくです。
↓ヒデカズ先生が冷茶を差し入れしてくれました。美味しくて大人気で10リットルがあっという間になくなってしまいました。ありがとうございました!!
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