第7回 天下一武道会
神奈川県秦野市の士道舘主催の「第7回天下一武道会」に小学生10人、中学生7人参加させていただきました。
大剣会がお邪魔するのは昨年に続き2回目です。東北の震災被害のチャリテイーが趣旨の大会で、大会パンフレットの売上代金が被災地への支援に充てられています。
大剣会は参加者が一人1部ずつパンフを購入する形で協力させていただきました。
試合は午前中に段位・級位別の個人戦、午後は人数制限なしの勝ち抜き団体戦。すべて一本勝負なので一瞬たりとも気を緩められない厳しい戦いです。
結果は、個人戦で優勝3人、団体戦は小学生高学年が優勝、中学生も決勝で敗れはしたものの、素晴らしい試合内容で感動いたしました。
地方の大会でも、審判員が3人ついての公式戦は錬成会とは違います。知らない相手とのガチンコ勝負は、緊張感も半端ないでしょうし、一本勝負ともなるとついつい守りを固めてしまいたくなるところです。
「打って勝つ」のではなく「勝って打つ」。こういうところでチャレンジしてみてほしいところです。
【結果】
〇個人戦・・・優勝3人
〇団体戦・・・小学生高学年 優勝、中学生 準優勝。
〇大声大賞・・・りく 優勝
〇早着替えレース・・・みづき 優勝
〇最多勝ち抜き賞・・・りん
大会終了後に士道舘さんと申し合わせ試合を1試合お願いしましたが、気持ちも入っておらず内容の乏しいものでしたので、ちびっ子たちにはちょっとだけお説教をしました。
優勝してもダメ出しが来るのは「剣道あるある」ですね~。修行はずっと続くということなのです。ともにがんばろう。
【おまけ①】
早着替え競争は、何をやるにも一生懸命の「みーこ」が優勝。純金製の小判ゲットしました。
【おまけ②】
「集合写真撮るから団旗の前に集合~!!」の合図に一番に駆けつけてくれたのが「カズピロ」。ほかのみんなは佐藤先生の話など聞く耳持たず」ってことなのね。
次回の火の玉で「掛かり稽古フェスティバル」&「カーニバル」。!
【おまけ③】
遠征飯は富士川SA下り線。先日の富士川楽座をイメージしていましたが、「下りは下り」でした。でも、皆で食べる遠征帰りのディナーはおいしいよね。
審判員・会場係・熱烈応援団のパパママ、早朝から一日ありがとうございました。
【おまけ④】
高学年が神奈川で頑張っているころ、3年生5人は狩野ドームの三島錬成会へ。16試合を戦って2勝11敗2分けだったそうです。
相手も同じ3~4年生。「初心者だから・・・」という言い訳もそろそろ通用しなくなってくるよ。がんばれ!!
引率していただいた山田先生、石橋先生、ありがとうございました。
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