第48回静岡県少年剣道総合錬成大会
「第48回静岡県少年剣道総合錬成大会」。
先鋒・次鋒が4年生以下、中堅・副将・大将が5年生以上、予選リーグは40秒の打ち込み基本判定勝負、決勝トーナメントは3本勝負の試合という、まさにチームの総合力が試される大会です。
1年間を締めくくる大会として大剣会が最重要視している大会であり、この大会で上位を目指すことを目標として日々稽古しているといっても過言ではありません。
今年は3年生以上の全員でチームを組み、3チームエントリーしました。
予選リーグ、緊張感からか動きの硬さが見られましたが1試合目は3チームともに勝利。修正点を確認して2試合目に臨みました。
大将戦にまでもつれる僅差ながらA・B2チームともに勝利し、決勝トーナメントへ。Cチームは県下ナンバーワンとも言われる強豪道場に敗れはしましたが、素晴らしい打ち込みができ、来年へ繋がる結果だったと思います。
決勝トーナメントは各リーグ1位で抜けてきたチームですので、どこも強豪ばかりです。チャレンジャーのつもりで気合入れて臨みました。
Aチームはトーナメント2勝(ギリギリの辛勝)し、ベスト8をかけて「水龍舘」と対戦。大将戦にまでもつれましたが完敗。ベスト16でした。
Bチームはトーナメント1勝し、ベスト16をかけて「浜北スポーツ少年団」とこれまた大将戦までもつれた結果、引き分け本数負けという結果でした。
大剣会の過去最高位がベスト16ですので、「県大会ベスト8進出」を合言葉のようにして稽古してきたわけでありますが、今年もかなわず。
ただ、3チーム中2チームが決勝トーナメントに進めたこと、そして両チームともにそれぞれ1勝・2勝を上げたことは今までなかったことですので、総合力は少しだけ上がったのかな?と評価もしてあげたいです。
来年こそベスト8へ。明日の稽古から始めます!!
2部・3部のちびっ子も一日応援ありがとう。いつか選手として出るからね。
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