第17回 南足柄チャレンジカップ剣道大会
初出場の昨年に続き、今年も参加させていただきました。「第17回南足柄チャレンジカップ剣道大会」。
小学生・中学生・一般それぞれの3人制の団体戦と小中学生の個人戦ですが、一般の団体戦のレギュレーションが面白い大会です。
一般の部、3人の合計年齢が「140歳未満」と「140歳以上」に分かれています。中年剣士の多い大剣会は、140歳未満も140歳以上もチーム編成しにくい人材構成。
かろうじて140以上は比較的平均年齢の若い選手でチーム組めましたが、140歳未満は他チームが20~30歳代主体に対し、大剣会は全員40歳台の3人で臨みました。
小学生、中学生はともに予選リーグ初戦、良い滑り出しができましたが、いずれも2戦目にモンスターチームと対戦。コテンパンに打ちのめされリーグ敗退となりました。
特に中学生は実力の差を思い知らされたのではないでしょうか。神奈川県内トップクラスの中学生の試合は、まるで高校生の上級者のような力強くスピード感あふれる剣道でした。
全国レベルの一流選手と手合わせでき、本当に貴重な体験をさせていただきました。
そして一般の先生方。ギリギリ140歳未満の「横地・伏見・海老澤」チーム。ギリギリ140歳以上の「権田・望月、山田」チーム。
私は審判をやりながらでしたので、じっくりは観戦できませんでしたが、みなさん頑張っていました。若い選手相手にも真っ向勝負、接戦の好試合が多かったです。
140歳未満はポイント差で予選リーグ敗退でしたが、140歳以上のおじさんチームはなんとベスト4。
3位決定戦で惜しくも敗れましたが、普段子どもたちを指導してくれている先生方が必死で頑張る姿は小中学生にもいい影響を与えてくれると思います。
師弟同行。大剣会の先生方バンザイ。
個人戦に出た小中学生3人も格上相手に精一杯頑張りました。それぞれ課題を認識できましたのでまた地元に帰って稽古です。
ルーティーンの集合写真。あれ~? 全員で撮ったつもりだったけど、一人いないじゃ~ん
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