徳利のその後
自宅の軒下にスズメバチが巣をつくったのですが、慈悲深い私は壊すことができず、毎日観察。
先日、その巣が何者かによって半壊させられていました。かなりの力がかからないと壊れないと思うのですが、鳥か何かでしょうか・・・。(私ではありません)
出入り口が下方にすらっと伸びた美しいとっくりは原形をとどめず、もういなくなるのかと思っていましたが、修復作業を続けていたようでした。
くじけそうになっても諦めない心、素晴らしいと思います。
出入り口が短くなったので、中の様子が見えるかもと思い、角度を変えてストロボ撮影したところ、中に何かいる!!
怖い怖い!!
巣に幼虫がいるのは当たり前ですが、ハッキリ見えると気持ち悪い~。
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コメント
コメントありがとうございます!!
そうですか、非常に危険ですね。子どもがさされたら大変なので、早速撤去しようと思います。
貴重な情報をありがとうございます!!
投稿: たかし | 2014年6月21日 (土) 18時05分
初めまして。週末農業、養蜂、剣道を極めんとぼちぼち修行中のオヤジです。
ブログ表題の件ですがこれは大スズメ蜂の初期の巣と思われます、国内は元より世界最強と噂される蜂です。
今は女王蜂のみの活動です。この段階で女王が刺すことはありえません。
幼虫が成虫となると働き蜂が巣作り、子育てを代わりに行い女王は外出せずひたすら卵を産みます、働き蜂は刺します。
この段階で巣の防衛意識は爆発的に高まり10~20m離れていても刺される場合があります。
剣道の道着のような黒に近い色の物を本能的に攻撃します。
毒性はセイヨウミツバチ、ニホンミツバチ、アシナガバチ、クマバチとは比較にならず強力で刺されたらまず救急車です。
ニュースなどで蜂による死亡事故はまずこの蜂が関与しております。
今はまだ良いですが幼虫が成虫になると室内でマムシを放し飼いにしていると同じ位の危険度です。
出来ましたら現段階のうちに撤去をお勧めします、遅くなると防護服無しでは近寄れなくなりますので。
これらの事ご存知でしたらいらぬおせっかいをしました事故が起こってからでは遅いの思ったので、、、
投稿: 清水区の週末養蜂剣士 | 2014年6月20日 (金) 22時27分