三軒屋の秘密兵器「さちのか」。大人気品種です。
「紅ほっぺ」の花粉親(父親)にあたります。ちなみに「紅ほっぺ」の母親は「あきひめ」。
この「さちのか」、高品質ですが低収量ということで、三軒屋の常連さんの間では「幻のいちご」と呼ばれています。
栽培者同様、晩生(おくて)のため、現在一番早い株でもこんな状況です。一番果の採れ始め・最盛期がいつにるか見当もつきません。
「あきひめ」と「紅ほっぺ」の収穫休みの時期にちょうど採れてくれると都合がいいですが、なかなか人間様の思うようにはいきません。
三軒屋のイチゴ栽培面積7,000㎡のうち、1,000㎡を「さちのか」栽培に割り当てています。
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